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作るRecipe

“涼”を感じる夏レシピ4選。

Cool summer recipes.

とっても簡単で美味しい!
手軽さと味の決め手は調味料。

  • SELECTOR

    NISHIMURA AKIYO
    (Demi-Luxe BEAMS SHINJUKU Staff)

  • SELECTOR

    TANAKA REINA
    (Ray BEAMS SHINJUKU Staff)

連日の猛暑で、コンロの前に立つだけで汗だくに。料理のやる気を失う季節ですが、食事はきちんととらないと。そこで、ビームスの料理上手として知られる西村章代さんと田中玲菜さんが、夏でも涼しく作れる、暑い日に食べたくなっちゃうアレンジレシピを紹介。しかも、とっておきの調味料を使うから、簡単に作れちゃうらしい。夏バテ気味でもついつい箸が進んでしまうごちそうで、今夏の暑さを乗り切ろう!

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01

INGREDIENT

とうもろこし&きゅうりの浅漬け

とうもろこし
1本
●津乃吉「朝ごはんだし醤油」
大さじ2
●MIFUKUAN「柚子こしょう(青)」
少々
きゅうり
2本
梅干し
1個
白ごま
適量
○津乃吉「朝ごはんだし醤油」
大さじ2
○MIFUKUAN「柚子こしょう(青)」
少々
○ごま油
大さじ1
○鷹の爪
適量

HOW TO COOK

作り方

1

とうもろこしは皮を2枚ほど残してラップに包み、レンジで約5分加熱。

2

その間に、きゅうりの下ごしらえを。割り箸できゅうりを挟み、包丁が割り箸にあたるまで薄切りに。さらに裏返して、斜めに薄切りして蛇腹切りの完成。蛇腹にするのは、だしが染み込みやすいから。

3

梅干しの種をとって包丁で叩いて、○の調味料ときゅうりと一緒に袋へ入れる。よく和えてから冷蔵庫で冷やす。

4

とうもろこしを取り出して、少し冷ましたら、食べやすい大きさにカット。

5

●の調味料ととうもろこしを袋に入れ、よく和えたら、きゅうりと同様に冷蔵庫で冷やす。程よく冷めたらお皿に盛り付けて、きゅうりの浅漬けには白ごまを振りかける。

完成!

田中:見た目から夏を感じる料理ですね。早速いただきます! ……うん、おいしい〜! 少ししか入れてないのに、柚子こしょうの風味が効いてます。

 

西村:甘いとうもろこしを使ったから、柚子こしょうとだし醤油がより際立っているのかも。ほんのり感じるだしの香りもいいよね。

 

田中:とうもろこしの浅漬けって、初めて食べたんですけど、漬けるだけでちゃんと一品料理になりますね。

 

西村:もちろんそのまま食べてもおいしいんだけど、ひと手間かけるだけで違うからね。きゅうりも食べてみて!

 

田中:わぁーおいしい! 梅干しの酸味でさっぱりしているけど、ごま油のコクもいい感じ。

 

西村:普通のごま油だと風味が強すぎるから、白ごま油を使うのがおすすめ。このだし醤油は、4種類の削り節の他に、じゃこだしとか昆布だしとかも入っているから味に奥行きがある気がする。納豆や卵かけごはんとか、和食なら何にでも使えるのもいいよね。

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02

INGREDIENT

薬味たっぷり!焼き茄子風

塩ホルモンやけん「やけん素麺のもと」
適量
茄子
3本
みょうが
2本
大葉
適量
しょうが
1片

HOW TO COOK

作り方

1

茄子の皮を剥き、十字に切れ目を入れる。

2

水で濡らし、ラップで包んだら、3分ほどレンジで加熱。完了したら取り出して、冷ましてから冷蔵庫に。

3

大葉とみょうがを千切りに、しょうがはみじん切りに。

4

冷やした茄子を十字に入れた切れ目からゆっくり割いていく。

5

茄子を皿に盛り、薬味と「やけん素麺のもと」をかける。

完成!

西村:茄子は皮付きでもいいんだけど、剥いたほうが「やけん素麺のもと」と食感の相性が良いの。さぁ、どうぞ召し上がれ!

 

田中:茄子がトロっとしていて、めちゃくちゃおいしい!

 

西村:これ、わたしの夏の定番レシピで、毎年必ず作ってるの。とにかく簡単に作れるからおすすめ。グリルで焼くより手軽だしね。

 

田中:「やけん素麺のもと」が結構味にインパクトがあるんだけど、薬味のさっぱりとした風味といい感じに調和してます。

 

西村:焼肉のタレみたいで、クセになる味だよね。

 

田中:サラダにかけても美味しそう!無限に食べれるやつですね(笑)。

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03

INGREDIENT

冷やし坦々うどん

えびこと農園「えごまたれ 白たれ」
大さじ2
五島マルマス「手延べ五島うどん 七椿」
1/2袋
豆乳
150ml
●豚ひき肉
50g
●豆板醤
小さじ1
●味噌
小さじ1
●にんにく
小さじ1/2
●しょうが
小さじ1/2
●鶏がらスープのもと
小さじ1
●すりごま
小さじ2
●水
大さじ1
きゅうり
1/2本
青ねぎ
適量
温玉
1個
炒りごま
適量
糸切りとうがらし
適量
ラー油
お好みで

HOW TO COOK

作り方

1

耐熱ボウルで●を混ぜ、レンジで2分ほど加熱。

2

温めている間に、きゅうりを細切りに。

3

ひき肉に火が通ったら、「えごまたれ 白たれ」と豆乳を加えて混ぜ、冷蔵庫で冷やす。

4

「手延べ五島うどん 七椿」を茹でて、氷で締めたらお皿に盛る。そこに冷やしていたスープをかけて、きゅうり、温玉、青ねぎ、糸切りとうがらし、いりごまをトッピング。ラー油はお好みで。

完成!

田中:普段、坦々麺を作るときは練りごまを使っているんですけど、「えごまたれ 白たれ」に塩麹が入っているので深みが出たと思います。食べてみてください!

 

西村:本当だ! 深みがあって、しっかり濃厚。五島うどんは初めて食べたかも。コシがあってモチモチしてて、ちょうど素麺とうどんの中間みたい。素麺じゃ物足りないけど、うどんだとちょっと多いなってときにぴったりだね。わたしも家で作ってみようっと!

 

田中:わたしが辛いの好きなので豆板醤を多めに入れましたが、もし苦手なら減らして、その分味噌を増やして食べてください。

 

西村:本当においしい! 冷たいし、シャキシャキしたきゅうりの歯ごたえがまさに夏って感じ。最初は使う材料の種類が少し多くて大変なのかなって思ったけど、混ぜてレンチンするだけだから簡単だね。坦々麺って、外でしか食べられないと思ってたから嬉しい発見!

 

田中:「えごまたれ 白たれ」は豚しゃぶとかとも相性良いと思います。練りごまを買っても、坦々麺くらいにしか使わないから、こっちのほうが1つあると便利ですよね。

西村:お肉とかお魚料理の下味として入れるのもありかも。チューブタイプで使いやすいのもいい。

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04

INGREDIENT

あつあつ厚揚げ焼き

かかん「かかんのよだれ鶏のタレ」
適量
厚揚げ
2個
チーズ
2枚
青ねぎ
適量
糸切りとうがらし
適量

HOW TO COOK

作り方

1

厚揚げにチーズをのせ、200度に加熱したオーブンでチーズに焦げ目が付くまで焼く。

2

焼き上がったら「かかんのよだれ鶏のタレ」をかけ、青ねぎと糸切りとうがらしをトッピング。

完成!

田中:火を使いたくない時は、よく厚揚げを使うんですけど、「かかんのよだれ鶏のタレ」とも合いそうだと思って作ってみました。どうぞ食べてみてください!

 

西村:いただきます。……うん、おいしい! ちょっとエスニックな感じ?

 

田中:たしかにタレがスパイシーなので、その風味が効いているのも!

 

西村:なるほど、五香粉と山椒が入ってるね。

 

田中:食欲をそそる味ですよね。

 

西村:シンプルにトースターで厚揚げを焼くことはあるけど、ポン酢をかけるみたいに「かかんのよだれ鶏のタレ」を使うのもいいね。チーズとの相性もばっちり!

 

田中:かけるだけで料理が完成しちゃうから本当に便利。冷やし中華や焼きそばとか、他にもいろいろ使えそうだなって。

かかんのよだれ鶏のタレ:¥950(税込)

「ビームス ライフ 横浜」での販売となります

西村:これまで冷製料理ってちゃんと意識したことなかったけど、ちゃんとレシピを考えて作ってみたら、確かに楽だったなぁ。

 

田中:簡単でしたよねー。調味料が使いやすくて助かりました。厚揚げなんて、タレをかけただけだし(笑)。

 

西村:簡単すぎて、これでいいの? って感じだよね(笑)。

 

田中:洗い物も少ないからいいですね。

 

西村:確かに! 今日使った調味料は、他の料理にも応用が効くものばかりだから、楽しかったー!

 

田中:私も楽しかったです。手軽に作れて、しかも絶品。また違うメニューができたらシェアしますね。ごちそうさまでしたー!

  • PROFILE

    NISHIMURA AKIYO
    (Demi-Luxe BEAMS SHINJUKU STAFF)

    西村 章代
    (デミルクス ビームス 新宿 スタッフ)

    2010年入社。10年間の関西での勤務を経て、5年前に「デミルクス ビームス 新宿」への異動を機に上京。出身は福岡。これまで暮らしてきた土地の美味しいものに想いを馳せながら、東京の美味しいものを楽しんでいる食いしん坊です。お酒とお酒に合う料理が大好きで、食事やお弁当をアップしているインスタグラムアカウントが社内で定評あり。

  • PROFILE

    TANAKA REINA
    (Ray BEAMS SHINJUKU STAFF)

    田中 玲菜
    (レイ ビームス 新宿 スタッフ)

    2016年入社。現在は「レイ ビームス 新宿」に勤務。ファッションと同じくらい料理が好きで、休みの前日は飲み歩き、休みの日は引き込もって仕込み&ストック作り。毎日のお弁当も自作するほど。料理好きがこうじて胃袋を掴んだ旦那との新婚生活を満喫中。食べることも飲むことも大好きすぎて、最近ついに焦ってピラティスに入会。

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